- 山原香央理
お願いごと
今日は十五夜だそうです。
昨日、そういえば、朧月夜のJazz ver。弾いてたっけ。
たけいみき様のイラストお借りいたしております。

夢の広がるピアノですよね~
プレゼントです。魔法のノート。
昨日だったか、「弾く」ということについて、これからはじまろうとする演奏について、
思いを書かせていただく機会に恵まれまして、ちょっと私なりに書いてみました。
14歳の時、「ピアノと友達になりたいな」と感じて、はや30年以上の年月が経ちました。
今まで、本当に沢山の方に支ええられ、沢山の方と励まし合い、沢山の方と手を取り合い、
沢山の方と笑顔を交わし、沢山の方と感動を分け合って来ました。
私が今でも思い出すのは、恩師、本山秀毅先生との大阪フェスティバルホールでの伴奏デビューでの
パンフレットに残した言葉です。
その時の言葉、今になって、まさかこんなところにまで私を導いて くれるとは思っていませんでしたが、
私達を取り巻く「愛」が、そうやって、人と人とを繋いでくれたとしたら、
私は、その事に報いなければならないなと思いました。
「弾く」という行為が、どれだけ人に影響を及ぼすものであるか、その責任とそこに含まれる感情の重圧に
自分が果たして立ち向かっていけるのかどうか。
そんな中、たったひとり、たったひとつの光が、いつも私を照らしてくれる。
その光に感謝して、コンサートを迎えたいと思います。
2017年 吉日
皆さんの願いが、叶いますように。
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