- KaoriYamahara
わたしの出会い
今年一年も、皆様に本当にお世話になりました。
眠れない夜も、泣きじゃくった朝も笑←ウソ。。
いつも側にいてくれた沢山の「気持ち」に心より感謝をささげます。
ここ15年ほど思っていた気持ちをなかなか言っちゃダメだと思って、
自分では解禁していました。いや、封印していました。
けど、ほぼほぼ毎日捨てきれなくて、
それも、ネタがネタゆえに、どうしたものか。
私の人生の中で、音楽をやることはさほど大きな決断ではなく、そこは
流れに任せていたので、逆に今でも続けることが出来たのかもしれません。
私の中で、一番大きな決断は、今までで二つ。
一つは、「男の子になること」いや、私はれっきとした女性ですが、、
これには理由があるんです。
「男性」ではなく、「男の子」です。
ある人を、本当に幸せにしてあげたくて、その人のために男の子になりきろうと決断しました。
その気持ちが強すぎて、私はきっと沢山のステキな男性に出会えました。
男性の気持ちって「してあげたい」この「あげたい」が男性の気持ちだと思うんです。
女性の気持ちは、本来は「してもらいたい」
ただ、世の中の流れもふまえると、ユニセックスなほうがイジメにも合わなくてすむとか
防御する対策として女性の中でも男性的に、いわゆる宝塚的にふるまう「男前」の女の子が増えている現状もあります。
決断の話でしたね。
もうひとつの決断は、
「愛」です。
いつもつきまとわれて、本当に本当に苦労しているものです(笑)
だからこそ、「愛」を愛してあげたいと思いました。
そこからすべてがうまれると言い切った世界的に有名な人が、
『犠牲』の中から見つけたもの。
それが「愛」だったけど、
犠牲を無にしないように犠牲を払ったんだから、
私はそれに感謝をすることで恩返しをしたいと思いました。
ある私の実体験を通して、「感謝」=「行動」になって
それを今までゆるされてきたのだから、ゆるされる範囲でゆるされる限り
実行して行くことが私の「愛」への「恩返し」。
そうやって、ゆるされてきた私が、本当にごくごくどうでもいい人でいて
恩返し出来るうちは、どうにでも使ってもらったらいいんだから、
そこから私は実は野望を持っています。
すごい野望です。
びっくりするような。
でも、それも、ゆるされるのなら、あえて持ち続けようと思います。
小学校6年生の時に、卒業記念に校長先生に書いていただいた色紙の
「感謝」の2文字を胸に。